早漏を予防する行動療法とは

性行為をしたときに、男性が望むよりも早期に、膣内に陰茎を挿入する前や挿入してすぐに射精してしまう状態のことを早漏といいます。EDや射精障害などとならんで、男性の性機能障害の多くの悩みのひとつとして有名です。
基本的に早漏の原因は疾患によるものではなく、男性の興奮や緊張が強いことによって起こるといわれています。その時の本人の体調や精神状態によって変わることも多いのが特徴です。
早漏を予防するためには、パートナーである女性の不満を改善して、パートナーシップや夫婦生活を円満化させることが大切です。
しかし、予防するための治療法もあり、セックス行動療法や薬物療法、精神療法などを組み合わせることによってより効果を高めることができます。一番簡単な予防することのできる行動療法としては、スタートステップテクニックと呼ばれる方法です。自分でマスターベーションを行ない、射精ギリギリになったら射精を我慢し、これを三回繰り返したのちに射精を行なうという方法で、行なうことによって射精がコントロールできるようになります。射精がコントロールできるようになったらお風呂場などの濡れた環境でこのトレーニングを行なうことで、膣内の条件に近づけることができます。
また、行動療法とは異なりますが、ヨガを行なうことによって早漏を改善できる場合があります。これはヨガを行なうことでリラックスすることができるようになり、射精を行なうために必要な筋肉である骨盤低筋群の強化に繋がるためだとされています。
その他にも、塗り薬などを使用することで射精を遅らせることやカウンセリングを行なうことによって不安の解消するなどの方法によって早漏は改善していくことができます。